こちらのページでは、ブログ記事を作成する際の、カテゴリーとタグの設定のご説明を致します。
基本的に
カテゴリーは、1つ
タグは、複数でOK!
ですが、ここで気をつけないといけないことがあります。
WordPressの投稿ページの右側のタグで新規タグを作成しないでください。
ブログ記事の基本
基本的に、ブログ記事は「1記事1キーワード・1ターゲット」「1記事、1メッセージ」が原則です。
ネタ切れになり、文字数を増やさないといけない!と思って、
リハビリのこと、昼食のことその他、様々なことを盛り込んでしまうこともあると思います。
が、
検索意図が異なるキーワードがいくつも設定されているような記事を書いてしまうと、キーワードと記事の関連性は低くなり、Googleからはどちらのキーワードでも評価されない・・・という結果になります。
そのような場合は、
「リハビリ」と「昼食」の記事は分けてブログ記事を書く事をお奨めします。
デイサービスの様子を知りたい利用者さんのご家族やケアマネージャーさんだけなく、
- デイサービスの昼食レシピを知りたいだけの人もいます。
- お年寄りに人気のリハビリテーションのネタを探している方もいるかもしれません。
- デイサービスでよく使われる送迎車両のリサーチをしてる方もいるかとも思います。
雑記的なブログに様々な内容を盛り込んでいると
時間をかけないで、情報を欲しい人のニーズに応えることができないということです。
そうしますと、訪問サイト内で探すのが面倒なので、他のサイトを探します。
Googleでは、サイト訪問の時間も検出されます。
数秒で、Googleの検索ページに戻るという行動は、検索意図に答えられなかったということになりますので、優良サイトと判断されず、WEBサイトの評価が下がります。
ですので、
ブログ記事は「1記事1キーワード・1ターゲット」「1記事、1メッセージ」
と考えましょう。
WordPressのカテゴリーとタグの概要
こちらでは、WordPressのカテゴリーとタグの概要と違いについて説明していきます。
カテゴリー | タグ | |
---|---|---|
概念 | ![]() |
![]() |
重要度 | 大きい | 小さい〜中程度 |
階層構造 | あり(親子関係を持つことができる) | なし(親子関係を持つことができない) |
インデックス登録 | カテゴリーページは基本的にインデックスしているサイトが多い | たぐページは一般的にnoindex設定をしているサイトも多い |
使い方 | 1つの記事には1つのカテゴリーを指定すること | 1つの記事に3〜5個以内のタグ付けにする |
カテゴリー
- 記事をある程度均等に分類できるように大きい分類で振り分けします。
- カテゴリーはできるだけキーワードを含めましょう。
タグ
- カテゴリーよりも小さな分類で記事に出てくるキーワードをタグにします。
- 1記事に設定するタグは3~5つ以内にします。
- タグの名称統一する
例)
ブログ記事Aのタグは「cake」
ブログ記事Bのタグは「ケーキ」
とすると別タグと判断される。
投稿ページでタグは作成しない
タグは何個でもいいからと言って、自由に思いつきで作ってはいけません!!
例えば
https://dayss.co.jp/starclub-blog-230/
のページで、ページ下にタグがあります。
検索ユーザーが「ゴルフ」に興味があって鹿児島 スター倶楽部内で他のゴルフの記事探したいなぁ〜と思い、
タグの「ゴルフ」をクリックします。
ゴルフの記事は一つだけです。

の記事は出てきません。
同じような記事なので、「ゴルフ」タグのページで表示されるべき記事です。
思いつきでタグの設定をするとこのようになります。
タグの設定をタグ設定ページで行なってないので、記事投稿者同士でのタグが共有できてないということになります。
ですので、投稿ページで、自由にタグは設定せず、
よく使われているタグから選択をクリックして一度、タグを探してみてください。
もし、つけたい希望のタグがなかった場合は、
ダッシュボード:投稿のタグページで「タグ」を先に新規作成する
ダッシュボード > 投稿 > タグ
をクリックします。
名前:ゴルフ (日本語でOK!)
スラッグ:半角小文字で、英数字とハイフンのみ
“スラッグ” は URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。
説明:記入しなくても大丈夫!SEOにこだわりたいのでしたら記入
新規タグを追加→クリック
で完了です。
ここでもう一つお伝えしたいことがあります。
タグのスラッグを半角小文字で、英数字とハイフンにしていないとSEO的にエラーが検出されます
現象のタグのページを確認してみましょう。
投稿ページでタグを自由に作成すると下記のようです。
似た内容のタグが無限にできてしまう
「ゴルフ」と「ゴルフレッスン」と同じ意味で、同じ分類で良いと思いますが、
二種類自動で作成されてしまってます。
このように、投稿ぺージで自由に作成すると、無限にタグができてしまい、タグでグループで見せたいページがバラバラになってしまします。
しかも、今回は「ゴルフレッスン」は作成されただけで、ページにタグ付けもされてません。
そして「ゴルフ」のスラッグが日本語のままです。
投稿ページでタグを自由に作成するとスラッグは日本語のままです。
上記でお伝えしましたが
“スラッグ” は URL に適した形式の名前です。通常はすべて半角小文字で、英数字とハイフンのみが使われます。
ここを日本語にしてしまうと、このタグのページがこのように表示されます。
WEBサイト上では、
https://dayss.co.jp/tag/%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95/
と表示されてしまいます。
また、タグは設定されないと↓
となってしまいます。
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