サイト検索をする場合、検索順位が上位のものから見る人がほとんどでしょう。上位表示されるためには、SEO対策が重要であることは言うまでもありません。SEO対策を万全にするためにチェックリストを作成しようと考えました。
大項目が14個、小項目は110個になりました。
SEO対策として有効な110項目を全て紹介します。
(大項目別に記載しているため、小項目の数字は前後している場合があります。)
キーワード
1.対象紀伊―ワードの検索ボリュームは、十分多いものを使う
2.同じようなキーワードは、グループ化して1つとして扱う
3.キーワードの種類を考慮してページに割り当てる
4.全国対象ではない場合は、地名を追加して確認する
サイト設計
5.メインで狙うキーワードを最初に決める
6.競合調査はメインで狙うキーワードで検索した上位のサイトを対象にする
7.競合と違う軸で勝てる要素をコンセプトにする
8.主要な全てのページにキーワードを割り当てる
9.サイト全体を親子の上下階層がある構成にする
10.トップページはサイト全体の目次として設計する
11.グローバルナビを設計し、重要なページへの導線を確保する
ドメイン
12.URLは不変で変わらないものにする
13.リニューアルする場合は、URLは基本的に変更しない
21.URL(スラッグ)は簡潔でわかりやすいアルファベット表記にする
24.独自ドメインを使う
25.ドメイン名の長さはあまり長くならないようにする
26.将来的に多言語展開がある場合.jpは使わない(URLのことです)
27.サブドメインの利用は慎重に検討する
86.URLは静的なものでパラメーターにより区別されるものは避ける
サイト設計
14.すべてのページがオリジナルの内容にする
15.類似ページ、重複ページが多数になるような設計はしない
28.文字コードはUTF-8にする
29.同一URLで、PC/スマホ両対応のレスポンシブサイトにする
30.httpsの対応にする
31.Googleビジネスプロフィールに登録する
ページ設計
16.狙うキーワードを極力上部に設置する
17.コンテンツの下部、サイドバーフッターなどから関連するページへのリンクを設置する
18.子供のページへのリンクはコンテンツとして配置する
19.長いページは最初に目次などを設置して内部リンクを設置する
20.タイトルとリンクのみのページは作らない
22.極端に文字数の少ないページが出来ないようにする
23.カテゴリページや一覧ページもリンク以外でオリジナリティを確保する
HTYML
32.h1とtitleタグはほぼ同じ内容にする
33.h1とtitleタグには狙うキーワードを前方に配置する
34.h1とtitleタグの文字数は長くしすぎない
35.h1とtitleタグはページ内容を適切に表すものにする
36.h1はページに1回のみを基本とする
37.h2~h4を利用して構造化する
38.メインコンテンツ以外にhタグを使わない
39.HTML5を極力取り入れる
40.strongを乱用しない
41.emは基本使わない
42.表はtableを使う
43.リストはul、olを使う
44.引用はblockquoteを使う
45.インラインフレームは使わない
46.rel=”prev”rel=”next”は不要
画像
47.メインビジュアルも含めてテキストを画像にしない
48.画像のaltは内容を表すものにする
49.説明用の画像などはcaptionをつけるかfigureへする
50.レスポンシブイメージにする
51.ブログなどの場合、遅延読み込みにする
リンク
52.アンカーテキストは、リンク先の内容を表す内容にする
53.アンカーテキストに狙うキーワードをいれる
54.画像でリンクする場合はaltを表す内容がリンク先になるようにする
55.リンクは静的リンク、JavaScript動的生成にしない
56.広告、対価を貰って掲載するリンクはrel=”sponsored”にする
57.意味がないリンクは設置しない
コンテンツ
58.1ページ=1テーマにする
59.狙うキーワードをコンテンツに含める
60.狙うキーワードが複数の場合は、できる限り近接させる
61.狙うキーワードの表記ゆれがある場合は、全てのパターンを自然に文章に入れ込む
62.狙うキーワードを乱用しない
63.キーワードの出現率を計算しない
64.関連キーワード、メインキーワードを意識してライティングする
65.狙うキーワードに対して、ユーザーのニーズを満たす内容を入れる
66.h1>h2>h3の構造を想定してライティングする
67.h2やh3などは、それぞれの親に対して3つ以上存在するようにする
CSS/JS
68.3基本はHTMLで記載の内容は初期状態ですべて見られるようにする
69.派手な動作をつけない
70.スマートフォン対応、toCはモバイルファーストデザインを基本にする
71.PCとスマホで表示内容を同じにする
72.画面範囲外にCSSで要素を飛ばさない
73.隠しテキストになるようなCSSの記述をしない
74.hタグ構造と文字の大きさは比例させる
75.hタグ構造と目立ちやすさは比例させる
76.デザインや配置のためにtableタグを使わない
77.リンクはリンクとわかるデザインにする
78.ボタンはボタンとわかるデザインにする
79.インタースティシャルは禁止
システム(基本)
80.sitemap.xml生成する
83.パンくずリストを設置する
84.構造化データを設置する
85.コメントを開放する場合、承認制にする
87.1ページのHTML出力やCSSなど関連ソースのサイズを抑える
88.無限スクロールはページネーションもアクセス可能にする
89.ページ速度を最適化し、ページエクスペリエンスで良好になるようにする
リダイレクトカノニカル
81.robots.txtは必要な場合のみ生成する
82.robots.txtの記述は矛盾しないようにする
90.カノニカルを使って正規化をする
91.リダイレクトコードは、適切に利用する
92.http、https、wwwあり/なしの統合をする
93.index.html、index.htm、index.phpなどの統合をする
94.rel=”canonical”は自分自身の初期状態URLを指定する
95.一覧ページの1ページ目にcanonicalを戻さない
96.類似ページは生成されないようにする
97.言語が違う場合は、canonicalではなくrel=”alternate”を使う
98.リニューアル時、過去のサイトの全URLにアクセス可能にする
99.検索結果をインデックスさせるかどうかを厳密に設計する
100.検索結果0件、在庫なし、販売終了の扱いを厳密に設計する
システム上級
101.HTTPコードを適切に返す
102.ユーザー向けとGooglebot向けに違う内容を返さない
103.キャッシュの設定は適切にする
104.JavaScriptによる動的生成コンテンツは極力使わない
運用
105.リンク切れを定期的にチェックして修正する
106.古くなったコンテンツは、最新情報へ更新する
107.Search Consoleを確認し、エラーがあれば対応する
108.リンクを購入しないお金を払ってリンクをしてもらわない。
ポリシー違反です。
109.外部サイトへ掲載した内容と同じ物を自社サイトに載せる場合、canonicalをしてもらう
110.ウイルス感染、スパム汚染などを定期的に確認し対応する
是非、ご活用頂きたいと思います。
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